最近のマスコミや実行している有名人から受けるかもしれない印象とは異なり、アーユルヴェーダは最新の流行性ダイエットでも有名人の間で流行っているだけのことでもありません。それどころか、絶え間なく実行されている世界最古の医療システムです。インドで5千年以上間に発祥したアーユルヴェーダは人間をはじめとする天然の全生命を理解し、自然と同じルール、リズムで生活することの上に成り立っています。全宇宙と私たちとの深いつながりを理解し、宇宙のエネルギーがどう私たちの健康に影響を与えるかということを理解しようとするものです。

アーユルヴェ―ダの世界観は空、風、火、水、地の5つの要素に基づいています。空と地は変化がなく、風、火、水は活動的または絶えず変化しています。それぞれの要素は個々の機能を統治する特定のエネルギーを持っています。だれもがこの5つの要素を持っていますが、割合が少しずつ異なるため私たちは一人ひとりが他の人とはまったく異なります。

アーユルヴェーダとは5千年の歴史を持つ医療方法から学ぶこと

西洋医学とともに育った人にはヒッピーかぶれやとてもハリウッド的に聞こえるかもしれませんが、アーユルヴェーダ的の健康と健康である事に対する取り組み方からは多くのことを学べます。アーユルヴェーダの最も重要な学びの一つはバランスについてです。アーユルヴェーダでは私たちの要素の構成が自然の法則を無視している時にバランス不調が現れると考えます。この不調は精神と身体の不調和や病気の前触れです。

ヒッピーかぶれじゃない人にもわかりやすい例に砂糖摂取があります。砂糖が炎症を引き起こし、炎症が病気の一大原因になることは知っていても、私たちの多くはこの「ルール」を無視することを選び、健康によくないほど多くの砂糖を摂ってしまいます。砂糖の過剰摂取で体内に起こった不調は、たとえば疲労、怒りっぽさ、皮膚疾患、絶え間ない痛み、便秘、下痢、体重増加、食物や自然界にあるものに対するアレルギー、うつ、高血圧症などといった症状になって現れます。

けれども体のバランスが整っている状態ではないためにこうしたサインが生じていることを理解して精神的、感情的、身体的健康問題に目を向けるのではなく、こうした問題によって出てきた症状のみに対処し、根本的なバランス不調には対処しないことがよくあります。体は本当の問題は目の前にあるということを伝えようとするために、ひとつの問題に対処すると別の問題が現れます。この悪循環は最終的に根本原因を突き止めるまで続きますが、それは大抵の場合慢性疾患の診断を受けた後になります。

一人ひとり異なる心理的、感情的、身体的な状態に関してはもちろんのこと、周りの環境(例えば、あなたの仕事場はとてもストレスがたまるところかもしれません)にも考慮し、アーユルヴェーダは私たちに体内の要素がバランス不調であるサインに気付くことを教えてくれます。体、心、精神の不調を治し、強化する方法を教えてくれます。アーユルヴェーダの目的は私たちがもっと健康になり、予防によって健康を向上し維持するのをサポートをすることです。

アーユルヴェーダは体と環境的な仕組みとの間の相互作用とつながりを見ることを勧めています。全体を見るように後押しをします。大げさでニューエイジ的に聞こえるかもしれませんが、その核となる知識はもっと健康になり活力を向上したいと考えている人ならだれにでも当てはまります。


引用元:
http://www.curejoy.com/content/what-is-ayurveda-lessons-from-a-5000-year-old-health-care-practice-by-peggy-breeze/
写真出典:
http://www.curejoy.com